アトピーの治療方法

大人のアトピーは様々な要因があるため、病院から貰った薬を使っているだけでは治療として不十分。アトピー博士・ヨウコさんによると、完全に治すなら原因となるものを排除しなくてはいけない、とのこと。ではどんなものは原因を引き起こすのでしょうか。

  • うーん、病院を変えようかな…

  • 何かあったんですか?先生との相性が悪いとか?

  • いや、先生は優しくていい人よ。だけど病院に行ってもなかなか治らなくて。
    薬を使ってもすぐ治るって訳じゃないのは分かっているけれど…

  • 病院の変更もアリだとは思いますが、
    自分でできる治療を併用してみたらどうですか?

自分でアトピー治療というと大変そうに聞こえますが、難しい知識や技術は必要ありません。

主にすべきことは、自分のライフスタイルを見直す、抵抗力・免疫力を高める、正しいスキンケアをする、の3つです。

簡単・自分で出来るアトピー対策

大人のアトピーが増えた原因は、生活環境や食生活の変化、間違ったスキンケアによるダメージなどが考えられています。これらを見直すだけで体はアレルギー物質に強くなり、アトピーの改善が期待できるのです。

日常生活における注意点は「アトピーの原因」でもお話していますので、ここではプラスアルファで取り入れてみたいケアをご紹介します。

お風呂でスキンケアが一番おススメ

アトピー肌をお持ちの方は、お風呂上がりに痒みを我慢できず、かきむしって悪化させてしまうケースが多いとのこと。お風呂は血行が良くなるので痒みが増す上、お湯の塩素や石鹸・シャンプーの化学物質で肌を傷めてしまいます。

また湯上りはタオルドライ等の刺激があったり、肌に残った水分蒸発による乾燥など、様々な悪化要因があるんです。

お湯の塩素はビタミンCを入れることによって中和されます。お風呂にはパウダーをスプーン1杯、シャワーには取り付け式のビタミンCシャワーヘッドがつけられます。また、浄水器という手もありますがこちらはかなり高価になってしまうので、参考程度まで。

湯船は熱すぎると刺激を与えてしまいますから、38~39度のぬるめのお湯に15~30分浸かって汗をかき、デトックスをしましょう。目を閉じて好きな音楽を流すなど、ストレス解消のリラックスタイムとして活用してください。

お肌に影響が出なさそうであれば、入浴剤を使うのも良いと思います。保湿・消炎・抗アレルギー作用・血行促進・リラックス…と、アトピーに良いものばかり兼ね備えている「カモミール」がおススメです。

そして、石鹸やシャンプーを低刺激のものに変更しましょう。化学物質が多いものを使い続けていると、肌トラブルはいつまでたっても治まりません。とても簡単なことですが、意外にもこれだけでお肌が落ち着く方が多いんです。

お風呂からあがるときは、タオルで擦らずポンポンと軽くたたくように水気を取りましょう。少し水気を残した状態で保湿剤を塗ることで、肌が乾燥するタイミングを作らせないのがポイントです。

お風呂場の中で塗ってもOKですが、保湿剤をお風呂場に置きっぱなしにすると雑菌が繁殖してしまいますので、保管場所には充分に注意してください。

アトピーは短期間で完治するものではありません。医師処方の薬によるケアと、自分で出来るセルフケアを併用して、長く上手に付き合っていきましょう。


アトピー博士・ヨウコさんって?

仕事のストレスや不規則な生活の影響で大人アトピーを発症。ステロイドを使わずに治療する方法をとことん調べて実践し、アトピーの自力治癒に成功。30代になった現在、アトピー発症前より美肌になったうえ、常に肌調子が良い状態をキープしています。

そのため、友人や会社の同僚に美肌のアドバイスを求められることもしばしば。アドバイスを受けた人のほとんどがトラブルを脱しており、いつの間にやら周囲で は「肌で困ったらヨウコの元へ!」が定着化。

「アトピー博士」というニックネームもつき、仕事のかたわら肌トラブルを持つ人の相談に乗る日々を送っていま す。

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